14日 3月 2017 葬送の儀と器 現代のように冠婚葬祭業が整う前のはなし。 自宅で葬儀を行い、ご遺体を火葬場へ皆で見送った後、”もう自宅へは戻って来ない”という意味を込めて亡くなった方が使っていた茶碗を割るという儀式があったそうです。 そう考えると、今使っているものに魂が宿るという意味がとても腑に落ちました。 以前は納骨も直ぐに行うものだったそうですが、現代は一旦自宅へ戻り、遺骨がお留守番をするという現象がおきているそうです。 朝から住職のお説法を聞いて。おしまい tagPlaceholderカテゴリ: 立ち話 コメントをお書きください コメント: 0
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